カイロプラクティック科

からだを通した生きがいの追求
カイロプラクティック科

ディレクター
山田広志 B.App.Sc B.C.Sc.

カイロプラクティック理学士・ 応用理学士
ロイヤルメルボルン工科大学
日本校 卒業
同校最優秀研究賞受賞
第15回日本統合医療学会にて筆頭研究者として研究発表
日本カイロプラクターズ協会正会員
国際小児カイロプラクティック協会正会員 Tokyo Pregnancy Group ゲストスピーカー

○山田広志のプロフィール

 
 

 

 

 

■カイロプラクティックとは

神経系は、身体の働き、運動や感覚の情報を伝達し、コントロールしています。カイロプラクティックは、その神経系を正常化する目的で、神経を保護している背骨や、全身の関節などを矯正して神経生理機能を改善させ、健康の回復と増進に寄与しようとする学問と治療法です。

駐日ブラジル大使 Mr. Andre Correa do Lago とともに。Andre氏は2015年より定期的に当院のカイロプラクティックの施術を受けられています。WHOでは、カイロプラクティックはヘルスケア専門職として定義されています。

■どんな治療をするのか?

腰や首などの痛みの背景には、生活習慣に関連した神経のアンバランス(サブラクセーション)が多くみられます。身体全体の神経生理機能検査と生活習慣の問診で原因を客観的に確認し、指を使って、必要な関節に最小限の刺激を加え、神経のバランスを回復させます。治療効果をあげ、再発を予防するために、生活習慣の改善と、予防の為のストレッチなど、ご自身が主体的に取り組めるようサポートさせていただきます。


1】カイロプラクティック科の治療室。
じっくりとお話をお聴きします。

2】問診に基づいて、検査を行います。身体の状況を調べていき、カイロプラクティック治療の適用か判断していきます。

3】治療はやさしく背骨を整えていきます。一つひとつの背骨を評価し、身体の反応をみながら治療していきます。

4】もちろん背骨だけでなく、身体全体をみていきます。各関節の可動性や筋の柔軟性や安定性も評価し、治療していきます。

5】治療効果の向上と予防のために、日常生活で行えるエクササイズや生活環境の工夫などを提案させていただきます。いい習慣が健やかな身体をつくっていきます。

6】症状の改善、医療機関からのご紹介、産前産後の身体の調整、健康維持など様々な目的で当院にいらっしゃいます。みなさまの目的に合わせて、治療をしていきます。

■私たちは丁寧に身体をみていきます・・・

私たちは背骨を中心に身体の全体的な機能やバランスをみていきます。私たちが背骨のバランスを整えることを大切にするのは、それが身体全体に影響を与えるからです。背骨は私たちの身体の軸であり、脊髄神経を保護するものです。そこに関節の動きの偏りやアンバランスが生じてしまうと、神経伝達も滞り、筋肉や関節は十分に機能しません。カイロプラクターが、背骨をみていくのはそのためです。

その上で、私たちは骨格の構造、関節の動き、筋肉の状態など、身体を全体的に細かく評価していきます。どこに痛みを感じ、どうすると痛むのか、どうして痛みが出ているのかを、身体のコンディションだけでなく、みなさま一人ひとりのお話を伺いながら、判断していきます。そして、現時点でのみなさんの身体のバランスがどのようになっているのか、治療を通じてどのように改善していけるか、日常生活の中で工夫できることや無理なく行えるエクササイズもご提案させて頂きます。

みなさんに気持よく治療をうけていただき、なるべく自然なかたちで健康を維持あるいは身体が治っていくお手伝いをすることが当院の方針です。

■どんな悩みをもった方が来院されるか・・・

大人

  • 腰痛(ぎっくり腰、慢性腰痛)
  • 坐骨神経痛
  • 椎間板ヘルニアによる症状(腰椎、頚椎、胸椎)
  • 手、腕のしびれ、痛み。足のしびれ、痛み。
  • 背中の痛み
  • 肩こり、首の痛み
  • 緊張性頭痛や偏頭痛など各種の頭痛
  • 四十肩、五十肩
  • 関節痛(肩、膝、股関節、肘、手、足首)
  • 自律神経失調症
  • 慢性疲労
  • 何が原因かわからない不定愁訴をお持ちの方
    「身体がぴりっとしない、疲れがとれない、ふかく眠れない」などでお悩みの方
  • コンピュータ業務が原因のテクノストレス症候群の諸症状がある方
  • 全身の神経バランスをととのえ、予防および健康維持しに来る方

妊産婦やお母様方

当院では愛育病院・愛育クリニック、聖母病院などの病院を受診されているお母様方が多くいらしています。

  • 妊娠中の腰痛・首の痛み・脚の痛み
  • 逆子がなかなか戻らない(35週まで)
  • 産前・産後の骨盤調整
  • 産後の腰痛、尾てい骨の痛み、背中の痛み、首のこり
  • 生理痛・胸部から乳房のまわりの痛み、乳腺炎をお持ちの方(背骨と肩甲骨にアプローチしていきますのでご安心ください)
  • 風邪をひいた、もしくは、ひきそうな方

※妊産婦のお母様方へ、熱があり、お腹も張っており、出血もあるときは、治療をうけることをおすすめしません。

 

子ども

  • お産によって、背骨にかかったストレスの解放
  • 赤ちゃんの原因不明の症状(ミルクを飲むのが困難、頭部のアンバランス(生後4ケ月以内の受診をおすすめします)、夜泣き(歯が生えていない時期)、運動の偏り、など)
  • 便秘や下痢
  • 喘息や咳き込みといった呼吸器の症状
  • 耳の痛み(中耳炎)
  • 成長促進や免疫力の向上
  • スポーツや遊びによるケガ

■健康を謳歌し、生きがいのある人生をすごすためには、

  • 姿勢や反復運動などの良い生活習慣を身につけること
  • 心にストレスをためないこと
  • からだが安心する食物をとること
の3つと人生設計を調和させることが不可欠です。
Copyright 2006 SHC All rights reserved.