みなさんの声 エネルギーワーク科-2

摂食障害、女性、30代(初回来院時)、保育園勤務

治療内容: エネルギーワーク

初回来院: 2004年1月(女性、30代、保育園勤務)

受信: 2006年3月

ストウヒーリングセンターには2004年の1月より通い始めました。その時の状態は、心も体も魂さえも完全に疲れ切った状態だったと思います。私は摂食障害(過食し嘔吐する症状)を10年続けてきて、ヒーリングにつながった時は症状がずいぶんと改善されていたのですが、その症状の裏側にかくれていた問題や苦しみに一人ではどうにも対処できなくなり、助けを求めて門を叩いたのでした。その頃の私は援助を受けながらの一人暮らしをしていました。体の調子もとても悪く非常に疲れやすい状態だったので、働く事にも自信を失っており、5年位仕事をしていませんでした。ストウヒーリングセンターに通い始めたことで、もう自分は一人ではなくて私を分かってくれる人がいる事、私を見守り適切なアドバイスをくれる人がいる事に大きな安心感を感じ、それだけで半分以上楽になった気持ちでした。

カイロでは「体は答えを知っている」ことを体験するのがワクワクして嬉しかったし、一彦先生に手を置いてもらい体を整えていってもらうとホッとしました。エネルギーワークでは、いつでもどんな話にも真剣に耳を傾けてくれる久枝先生のもとで、沢山のものを得ながら一歩一歩前へ進んでいます。

通い始めて三度目位のセッションで「軽く働きながら治療していくのが良い気がする」と言われ、体力的にも精神的にも全く自信のなかった私はとても驚き不安でしたが、「自信は何もしないでここでずっと待っていても得られない。自信というのはやっていくうちに後からついてくるものだ」と教えられ、心より納得して仕事を探してみました。 そして間もなく以前からやりたかった仕事を見つけ、働き始めました。 保育士の資格は持っていても一度その仕事で挫折しており、五年振りの社会復帰はとても緊張したし怖かったけれど、もう先に進むしかないし、私は一人ではなくてサポートしてくれる人達がいる事が大きな安心感となり、チャレンジできました。年を追うごとに働く時間も少しずつ増やしています。生活の方は公的な援助を受けてしていた一人暮らしを止め、実家に戻りました。再び家族と暮らすことには自信がなく、かなり抵抗感がありましたが、援助を受けている生活が第一チャクラを弱めていると言われ、久枝先生とのセッションでハートに聴いてみると答えは明らかでした。先生からの励ましと、とにかく良くなりたいという思いで、その後実家に戻り新たな生活を始めました。

以前に比べると体も随分と強くなってきました。 数年間なかった生理も復活しました。

これもカウンセリングで自分の女性性の抑圧について向き合い始めた結果でもあります。 まだ恐れや不安から体に負担をかける事も多く、消耗してしまう傾向が強いのですが、少しずつでも良くなっていければと思います。 精神的にも二年前よりは少しずつ自分が強くなってきていると思います。

今も私にとって乗り越えていくべき問題は色々とありますが、先生方にサポートしてもらいながらやっていきたいと思っています。ありがとうございました。

 

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