みなさまへ

へその緒が切られ、
母の胸に抱かれ人生の第一歩をしるして以来、
あなたはこれまでにどんな人生の道を歩んでこられたでしょうか。

日々の営みはあまりに忙しく複雑で、
なかなか人生の目的に気がつかせてはくれません。
体や心に痛みを感じたときに、
はじめて私達は忙しい手を休めて、
人生をふりかえります。
「何のために産まれ、生きてきたのか」。

病気とは積極的な意味で、
痛みを伴った“気づきの行為”に他なりません。
私たちは、
皆様の”気づきの行為”にお役に立ちたいと願っております。

須藤一彦 須藤久枝

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