みなさんの声 エネルギーワーク科-9

自己信頼感の回復、女性、30代、主婦

治療内容: エネルギーワーク

初回来院: 2000年12月(女性、30代、主婦)

受信: 2006年5月

セッションを受け始める前、私の人生は混乱しており、自分一人の力では脱出することが難しいと思い、カウンセリングの中で話した内容などの個人情報を守ってくれるプロのセラピストの方の力を借りたいと思って生体エネルギーのセッションを受け始めました。

そして、受けていくうちに様々な側面での変化がありました。

まず肉体的な面でいうと、当時うつ状態でほとんど寝たきりの状態が多かったのが、今は昼寝しなくても一日動ける状態になりました。 また、右卵巣、チョコレートのうしゅ(子宮内膜症)が5×8cmの大きさが3×3.2cmの大きさに小さくなったことと痛みがほぼなくなりました。

精神的な面では、頭の中が混乱して自分で判断や決断ができなったのが前より楽に早く考えられるようになりました。

家族関係の面では、離婚しなくてすみました。 当時の私は、「愛される価値のない人間だ」といった自分自身の思い込みにより、「離婚するしかない」という現実をつくっていました。 その考え方と行動を少しづつ変えていくことができました。 また、バラバラだった自分の家族が少しづつ仲良くなっていきました。 怒りをもっていた自分の両親に対しても関係を修復して新たな信頼関係をつくることができました。

 

今までのセッションで特に印象に残ったものは、数年間離れ離れに暮らしていた娘と主人の関係が気になっていた相談した折、セッションの次の日だったか、外食のため歩いてでかけていると、恐がって近づかなかった娘が彼女のほうから主人と手をつないで歩きはじめたのを見て、おどろきとうれしさを感じました。 何も言わないのに通じあっているのだなと感じました。

私自身の意識やエネルギーがかわると周りが変わるという体験はすごいことですね。

他に印象的な体験は、カウンセリングを受けているときに、ある言葉を聞くとセキが出たこと、そして、エネルギーワークを受けているときにも身体のある部分のワークを受けているとセキが出ました。 セキが出ることは偶然ではないことを何度も体験して、体の反応がこれほど正直なことにおどろきました。 体と心の緊張がほぐれる時の反応だそうです。

「気のせいよ」とか体のことは行き当たりばったりのような扱い方や考えしかしていなかったのですが、エネルギーワークを受けていくうちに体に注意を払うことができるようになりとても役立ちました。

新しい街に引っ越して数年ぶりに主人と子どもたちと家族4人で暮らし始めた時には、家族として再出発すること、自分自身の罪悪感と向き合うこと、自分を信頼して子育てをすることなどについてのセッションが続きました。 この時の久枝先生のサポートがあったおかげで今の私があります。 とても感謝しています。

他にも本当にたくさん変化したものがあります。 お金の使い方の変化、子どものため自分のためにも罪悪感を感じないでお金を使うことが大分できるようになりました。 なくなってしまうことに対しての不安が、「大丈夫」、又、「収入があるのだから」と考えられるようになりました。 長期的な目標がもてるようになったこと、明るい気持ちでめざめることができる日もでてきたこと、薬を手放せたこと、体の緊張がゆるんできたこと、腰まわりのしばられている感じがとれたこと、トイレの回数が以前は夜2,3回起きてたのが、ぐっすり眠れるようになったこと、出かける前や出先では必ず下痢症状があったのがぐんと減ったこと、子どものPTA役員となり200人以上の方々の前で落ち着いて司会などの役をこなせたこと、女性性の回復などたくさんです。

 

最近、私は週5日のパートにチャレンジできるようになりました。 初めて職場に行って働き始めた時、ちょうどドアの扉がぱっと開いたような感じがしました。 自分に自信が持てず、人が恐くて自分の世界に閉じこもっていた過去から、新しい世界へ踏み込んだ感覚でした。

 

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