みなさんの声 エネルギーワーク科-8

夫婦関係の悩み、女性、30代、事務

治療内容: エネルギーワーク

初回来院: 2004年6月(女性、30代、事務)

受信: 2006年3月

セッションを受けようと思った動機は、3年前関西にいた頃、夫婦間で揉め事が起き、はじめはその事実にショックを受けていたのですが、そのことが一時落ちついた後に急にこのままの自分でいたら自分が潰れてしまうと自分自身が感じたことからです。 今まで自分が思っていた自分と本来の自分がどうも乖離していると感じ、自分のことをもっと知りたいと思っていたときに友達にヒーリングを薦められたことがきっかけでした。関西でヒーリングを受けていたのですが、転勤が終わり東京に戻ることになり関西にいたときのヒーラーの方からの紹介でこちらのセッションを受けることになりました。

生体エネルギー治療のセッションを受け初めてからもうすぐで2年になろうとしていますが、その間に自分でもビックリするほどのいろいろな出来事が起こり人生の転機を迎えました。 その中でも、別居から離婚へと進んだ変化が一番大きかったです。 今まで34年間生きてきた中で、最も悩み、自分のことを考え、一生分の涙を流したのではないかと思うぐらいによく泣いた数年でした。 その期間も自分の感情が行ったり来たりしながらも自分の人生は「こんなものだよな~。」とあきらめながら生きていくことだけはしたくないという強い意志を持てたので、踏み出すことができました。 それもセッションで一つずつ先生と話合ったりできたおかげだと痛感しております。

それまでは、私は一般的なスタンスから見ると何不自由なく育ち、ある意味レールに乗った人生を歩んでいました。 幸せというものは、こういうものだろうと周りの外見的なお手本になる人々を見て思っていました。 でも、内面的な自分自身のことを重視して選択していったら、周りの意見や外見的な物質的なものだけでは決して自分の心は満たされるものではないということを学びました。 ちゃんと自分の心で受け止めて納得して決めたことに対しては自分にちゃんと責任を持てることを学べたことが大きいと思います。 自分が納得しているからこそ他人のせいにすることもなく、これからも自己責任で生きていけばそう思えるのだということを知れたのは、今後の人生を歩んでいくためのとても大切な知恵を体験できたと感謝しています。

それまであった肉体的な不調も実は精神的なことから来ていたものが多かったのだと認識するきっかけにもなりました。 体の反応にも敏感になりました。

親との関係性も変わってきたと思います。 両親も私が悩みながらも歩んでいく一連の流れを見てくれていたので、今では親にも正直に自分の意見を言えるようになりました。 たとえそれは親が描いていた娘像ではなかったとしても、私は受け入れてもらっているのだなあと私自身が心から感じられるようになりました。

最初に通いだしたときはどこか病気という認識もないし、自分では何がおかしいのかもわかっていなかったのですが、セッションを続けていくにつれ自分が自らの足で立ち上がってきているという実感がすこしずつでてきました。 現在は実際に自活して一人で生活しています。 まさに自らが考え、選択し、決断する毎日です。 久枝先生がセッションの中で宇宙から受けとるメッセージでもそのことを喜んでくれる言葉が数々出てきて、その言葉を聞くたびになぜか涙が出てきてしまうぐらいにうれしくジーンと心に染みました。 離婚を乗り越え少し落ち着いてきたときのセッションの途中に窓の外を白い鳥がまるで門出を祝福してくれているように横切っていった瞬間があったのが最も印象的でした。

ストウヒーリングセンターに通い始めてから、私の人生は大きく変わりました。 自分でも想像していなかったようなスピードで展開を迎えました。 セッションを受けていなかったら、今でもまだ悩みを抱えながら離婚はしていなかったかもしれないと思います。 友達や家族とは違い、客観的に話を聞いてくれる場があったことがとても大きかったと思います。

まだまだ先のことを思うと不安になったりするときもありますが、先の心配ばかりするのではなく今のことをひとつひとつ味わって生きていきたいと思うようになりました。これからもいろいろな出来事が起こるかもしれませんが、その都度考えていけばいいのだと思えるようになりました。

まだまだ自分に自信がなかったり、小さなことでクヨクヨしたりというのはそう簡単には治っていませんが、以前よりだいぶ自分のことを好きになりました。これからはもっともっと自分を大切にして生きていこうと強く思うようになりました。

本当にいつもありがとうございます。このセッションを受けられるように導いてくれた全てのことにも心より感謝しています。

 

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